マットレス選びにおいて、国内で高い人気を誇る高反発ウレタンのソムレスタ(SOMRESTA)と、世界的な高級ホテルでも採用されるポケットコイルの雄、シモンズ(Simmons)を5つの項目で比較してみました。
今回は、「マットレス」を購入する際に基本となる「1.硬さ(体圧分散性)」「2.素材」「3.厚さ」「4.通気性」「5.耐久性」を徹底比較しています。
両社の良いところ悪いところ包む隠さずお伝えしていきます。これからどちらを買おうか迷っている方の参考になれば幸いです。
ソムレスタとシモンズマットレスを5つの項目で比較しました!
| 1.硬さ(体圧分散性) | 反発力・寝返り、硬さの指標、寝姿勢の保持で比較! |
| 2.素材 | 主素材、表面素材、衛生機能で比較! |
| 3.厚さ | ラインナップ、直置き、トッパーで比較! |
| 4.通気性 | 構造、通気設備で比較! |
| 5.耐久性 | 密度・仕様、保証, |
上記の5つの項目で、ソムレスタとシモンズマットレスを比較してみました。知りたい項目からチェックできるようにクリックして飛べるようになっています。
1. ソムレスタとシモンズマットレスを硬さ(体圧分散性)で比較!
| 項目 | ソムレスタ | シモンズ |
|---|---|---|
| 硬さの指標 | 154N(やや硬め) | 1.7mm〜2.1mmの線径で調整 |
| 反発力・寝返り | 反発弾性率60%で非常にスムーズ | 高圧縮コイルの力強いサポート |
| 寝姿勢の保持 | 身体のラインに合わせ負担軽減 | 理想的な「点」の体圧分散 |

寝返りの軽快さを重視するならソムレスタ、体格に合わせた細かな硬さを選ぶならシモンズが最適です。
ソムレスタは反発弾性率が60%と非常に高く、少ない力で寝返りを打てるため、朝起きた時のだるさ軽減に寄与します。 一方、シモンズはコイルの太さを3段階(1.7mm、1.9mm、2.1mm)で使い分けており、軽量な方から骨格がしっかりした方まで、自分に合う硬さを選びやすいのが特徴です。
どちらも優れた体圧分散性を誇りますが、「跳ね返す力」のソムレスタか、「線径による調整」のシモンズかで好みが分かれます。
2. ソムレスタとシモンズマットレスを「素材」で比較!
| 項目 | ソムレスタ | シモンズ |
|---|---|---|
| 主素材 | SOMRESTA®フォーム(高弾性ウレタン) | 超硬鋼線ポケットコイル |
| 表面素材 | リヨセル混ジャガード生地 | ウールや低反発素材(モデルによる) |
| 衛生機能 | 抗菌防臭・消臭・防ダニ | モデルにより抗菌・防カビ等 |

ノンスプリングの柔軟さを求めるならソムレスタ、伝統的なコイルの安定感ならシモンズです。
ソムレスタは金属スプリングを使用しない高密度ウレタンを採用しており、カバーは取り外して洗濯機で洗えるなど衛生面でも優秀です。 シモンズは国内自社工場で製造される高品質なポケットコイルを使用し、隣で寝ている人の振動が伝わりにくい構造を実現しています。
衛生面とウレタンの質にこだわるならソムレスタ、ラグジュアリーな「点」の支えを求めるならシモンズがおすすめです。
3. ソムレスタとシモンズマットレスを「厚さ」で比較!
| 項目 | ソムレスタ | シモンズ |
|---|---|---|
| ラインナップ | 5cm / 10cm / 22cm | 20cm 〜 40cm超 |
| 直置き | 10cmモデルで可能(底付き感なし) | 基本的に非推奨(ベッドフレーム用) |
| トッパー | 5cmモデルあり | 展開は少ない(ピロートップ一体型が主流) |

床置きやトッパー利用ならソムレスタ、厚みのある高級感を求めるならシモンズです。
ソムレスタの主力である10cmモデルは、高密度なため一枚でフローリングに敷いても底付き感がありません。 シモンズはホテルのようなボリュームを追求しており、上位モデルは35cm以上の厚みがあるため、専用の深いボックスシーツが必要になるほどです。
省スペースや多用途ならソムレスタ、重厚なベッドスタイルならシモンズが適しています。
4. ソムレスタとシモンズマットレスを「通気性」で比較!
| 項目 | ソムレスタ | シモンズ |
|---|---|---|
| 構造 | オリジナル3層構造・メッシュ包み | 並行配列・特殊不織布 |
| 通気設備 | 吸放湿性に優れた中綿 | ベンチレーター(空気抜き穴) |

素材の工夫で蒸れを防ぐソムレスタ、物理的な構造で風を通すシモンズ。
一般的にウレタンは蒸れやすいですが、ソムレスタは中綿にポリエステルの約4倍の吸放湿性を持たせることで対策しています。 シモンズはポケットコイルの隙間を空気が通るだけでなく、側面にベンチレーターを配置し、寝返りのたびに内部の湿気を逃がす仕組みです。
どちらも高いレベルで通気性対策がなされていますが、物理的な空気の通り道がある分、シモンズの方が構造的な優位性があります。
5. ソムレスタとシモンズマットレスを「耐久性」で比較!
| 項目 | ソムレスタ | シモンズ |
|---|---|---|
| 密度・仕様 | 50D(超高密度ウレタン) | 圧縮済みの独立コイル |
| 試験・寿命 | 24万回圧縮試験で復元率99.6% | 期待寿命10〜15年以上 |
| 保証 | 公式登録で最大3年 | メーカー保証あり |

どちらも10年以上を視野に入れられる最高クラスの耐久性です。
ソムレスタはJIS規格の3倍にあたる過酷な圧縮試験をクリアしており、ウレタンマットレスとしては驚異的な寿命を誇ります。 シモンズもあらかじめコイルを圧縮して不織布に入れることで「ヘタリ」を極限まで抑えており、長年の使用でも寝心地が変わりにくいのが特徴です。
「ウレタンなのに長く持つ」ソムレスタと、「ブランドの歴史が証明する」シモンズ。どちらも長期投資に値する品質です。
ソムレスタをおすすめするのはこんな人!
- 腰痛や背中の痛みを抱え、しっかりした反発力で寝返りをサポートしてほしい方
- フローリングや畳に直置きして使用したい、あるいは三つ折りで収納したい方
- 衛生面を重視し、カバーを丸洗いして常に清潔を保ちたい方
- 高品質なウレタンマットレスを10年以上長く愛用したい方
シモンズマットレスをおすすめするのはこんな人!
- 圧倒的なブランド力と信頼性を重視し、高級ホテルの寝心地を自宅で再現したい方
- 自分の体格や好みに合わせ、細かなコイルの硬さや表面のクッション層を選びたい方
- 10年〜15年の長期使用を見越し、最高級の国産ポケットコイルに投資したい方
- 隣で寝ている人の振動を気にせず、静かな睡眠環境を保ちたいカップルやご家族
まとめ
2つのマットレスの主要な違いを一覧表で確認しましょう。
| 比較項目 | ソムレスタ(PREMIUM) | シモンズマットレス |
|---|---|---|
| 1. 硬さ(体圧分散性) | 154N(やや硬め)・高弾性 | コイル線径で調整(ソフト〜ハード) |
| 2. 素材 | 超高密度・高弾性ウレタン | 超硬鋼線ポケットコイル |
| 3. 厚さ | 5cm / 10cm / 22cm | 約20cm 〜 40cm超 |
| 4. 通気性 | オリジナル3層構造・吸放湿中綿 | ベンチレーター(空気穴)・並行配列 |
| 5. 耐久性 | 24万回圧縮試験・復元率99.6% | 圧縮不織布入れ・期待寿命10〜15年 |
ソムレスタは、独自開発のウレタンによる高い反発力と寝返りのしやすさが強みです。 対してシモンズは、独自のポケットコイルによる「点」での支えと、モデルごとの細かな硬さ設定が魅力の高級ブランドと言えます。
最後に、メリットとデメリットを整理
- ソムレスタ
- メリット:驚異の復元率、寝返りのしやすさ、直置き可能、カバー洗濯可。
- デメリット:高密度ゆえの重さ、お試し(返品)期間がない。
- シモンズ
- メリット:世界的な信頼性、卓越した体圧分散、優れた通気性と耐久性。
- デメリット:高価格帯、返品不可、非常に厚みがあり場所を選ぶ。
フローリングでの生活や、手軽に睡眠の質を大幅に改善したい方には「ソムレスタ」が、一生モノのベッドとして、ステータスと極上のフィット感を追求する方には「シモンズ」が心からおすすめできる選択となります。
